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2014年04月09日

BMWはBMWにしかなれないと気がついたのかな!?

  いつもながら偉そうな感じで恐縮ですが、「BMWが嫌いな理由って何だろう?」と考えると、一つは「高級車然として乗っている人がどうも苦手」だから。BMWなんて防音も出来てないし、乗り心地もイマイチな「変わり者」のクルマとしか思わないです。まあ100歩譲ってBMW愛好者が「スポーティ」な点をこのブランドのポイントとして挙げたとしましょう。もしそうだとするなら現行のBMWのクルマに対しては「否定」がされるべきじゃないですか?

  そんな嫌みを言っていると、「BMWはいいクルマ」とバカの一つ覚えのように文句言ってくる人もいて、このブランドはとても素晴らしく「盲信」(誤解)されているなと感心します。なんでこのブランドは日本においては良くも悪くも正当に評価されないのか? アメリカ誌などはBMW320iを評して「クソッタレ、スポーツセダン崩れ(意訳)」とか言ったりしてます。特に現行のF30に関しては、その立ち位置(語られっぷり)は限りなく日本に於けるマークXに近い気がします。

  マークXが悪いクルマということはないですが、やはりクルマ自体のコンセプトがぼやけているのは否めない事実で、若いユーザーには刺激が足りないクルマになっています。もちろんトヨタの意図もそこ(高齢者向け)にありますが・・・。3シリーズ(F30)もこれと同じで、やたらとライトユーザーに迎合し過ぎて完全に見失っているのだけど、まあこのクルマだけを叩くのはフェアではないです。スバルやマツダだって自らスポーティと宣伝しているけどそれほどではないし。

  結論として、3シリーズの今のコンセプトならば、450万円もする車両価格は、やはり妥当とは言えない水準であって、アテンザやレガシィより50万円高いくらいがせいぜいじゃないかと思う。450万円するならば、それなりのブランドとしての心構えを見せてほしい・・・これが2012年登場時からの正直な感想だった。BMWはトヨタには成れないし、メルセデスにも成れないし、そんなこと望んでいる人はBMWを誤解している(と思う)。決してBMWが魅力がないブランドだとは思わない。実際にアルピナB3なら1000万円払おうという気になる。しかし同時に320iに450万円は絶対に払いたくないとも思う。

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「クルマに引き蘢りたいくらいに現代社会はマッドだ・・・」
posted by バイヤン at 23:14| Comment(0) | 3シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

BMWアクティブハイブリッド3

  BMWの新車攻勢が続く。これだけ種類があると選ぶのが楽しいけど難しいかも。しかし2シリーズも4シリーズも同じ「L7」プラットフォームを使っているわけで、結局のところ「クルマの個性」という点では「出口」はそう多くはないようだ。それでもいよいよこのプラットフォームの使い方が解ってきたのではないか!という声が4シリーズがデビューした頃から聞かれるようになってきた。

  いい意味でも悪い意味でもオールマイティな「L7」はスペシャリティカーを作るなら恰好の素材・・・つまりトヨタのクラウンのシャシーみたいな器用なところがある。日本車っぽいと言ってしまうと語弊もあるけど、だからといって何らかの主張があるか?といえば何もない。日産やレクサスのシャシーほどお金かかってないし、そもそもBMWにしてみれば「2nd」でしかなく本気で勝負もしていない。

  ただしプレミアムメーカーが本気で作ったシャシーなんて、大抵は重くて、「高級」な乗り味を追求しているだけだから、ドライバーズカーとして魅力が高いのか?というと疑問が出てくる。結局は力を入れれば入れるほど、「とんでもない」方向に振れたシャシーになる。F30がデビューした時は、BMWがマークXに近づいた感じがあって違和感があった(クルマが悪いという意味ではない)。これ乗るなら300万円でオツリが来るマークXでいいと断言できるレベル。

  その中で異彩を放っていたのが、車重のせいでどっしりしていて、6発エンジンで鼻先も重く感じる「アクティブハイブリッド3」。このグレードだけは新シャシーでも重厚な乗り味が実現していて「らしさ」が味わえる。以前にお伝えした4シリーズも車高を下げた効果でフラットな乗り味が復活したけども、「L7」シャシーのクルマならば、日本車に負けてしまう320iや320dではなくて、AHV3か428i, 435i辺りが意義ある選択になりそう(価格が・・・)。



  ↓日本勢の台頭に対抗できるのはアクティブHV3だけということで登場!3シリは内外装がかなり難点・・・。



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posted by バイヤン at 11:12| Comment(0) | 3シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

日本市場で335iセダンを売らない理由は?

  最近では直4のBMWを絶賛するという謎の自己満足な一派がネット上でちらほら見られる。彼らの主張はともかく日本で走る南アフリカ製BMWに6気筒モデルは存在しなくなったわけだから、いまさら直4であることを強調しなくてもいいんじゃないの?と思う。「直4のアテンザ」とか「直4のアコード」とか言う人なんていない。それと同じようにBMWも4気筒が当たり前になったのだから・・・。

  BMWはスポーツカー用の専用プラットフォームを持たないのだから、FRベース車は全て6気筒であるべきであり、4気筒は排斥すべきだと私は思っている。おそらく「直4BMW」推進派の人もそういう「原理主義」を恐れて、無意識の言い訳をしているのだろう。そもそもBMWのシャシーは「上」「下」の2種類のプラットフォームともに、直6エンジンを想定した設計になっているから、直4の音振には十分に対応できないという欠陥が発生する。

  そもそもシャシーの設計は、まず第一にクルマで一番重い部品であるエンジンの形状を想定して行われるのが普通である。よってBMWやメルセデスに見られるように、グレードによって4~8気筒の様々なエンジンを使うという設計は、極めて安易で利益を第一に重視した非クルマ作り的な考え方だ。

  輸入車のおかしい設計などまったく気がつかないアホなジャーナリストは、レクサスLSが8気筒エンジンに固執していることを平気で批判したりする。ドイツ車大好きなガサツな神経の持ち主にはLSの設計思想などわかるはずもないだろうし、もしレクサスLSが燃費を重視してV6+HVを搭載したらどうなってしまうかなんて想像もしないのだろう。

  バランサーシャフト頼みの安っぽいV6エンジンをレクサスブランドの最上級車に積むなんていう発想はトヨタにはとりあえず無い(もし出て来たら笑えるが・・・)。1000万円超の高級車の設計とはそれくらいに神経を使って仕上げなくてはいけないとトヨタは良く分かっている。普通のクルマですら、メルセデスを大きく上回る精度で取り組むトヨタならば、他のメーカーでは製造が不可能なレベルにまで研ぎ澄まされた設計でも可能なのだ。

  レクサスLSが最高級車の定番としてSクラスを駆逐した理由は「トヨタが誇る精度」だ。ただしレクサスの神通力はずっとLSだけに限定されてきた。現行のGSとISがやっと出て来た「超高性能第2弾」だ。またまたドアホで有名な日本のライターは「何で直4ターボが無いんだ!」と吠えていたが・・・コイツらが高級車を理解するのは永遠に無理なことだろう。

  そりゃ直4ターボを載せれば日本中の愚かな人々が喜んで買うかもしれない。しかしそれではせっかくのレクサスの品質を信じてくれている人々を裏切ることになってしまう。そして総力を挙げて開発したせっかくの世界最高の中型車プラットフォームが台無しになってしまう。トヨタのコストダウンが酷いという意見をたまに耳にするが、廉価なクルマを合理的に作るのも自動車会社の大切な仕事だと思う。そしてトヨタはたくさんの代金を貰う高級車作りに関しても誠実なメーカーだ。

  BMWがF30系で335iセダンを日本では発売しない理由はなんなのだろう?いかなる理由があったとしても、この事に関してはBMWを許すことができない!買うヤツも悪いかもしれないが、売るヤツも売るヤツだ・・・。「Mとアルピナ以外はカスだ!」と声高に叫んで注意喚起したい気分だ。



ラベル:レクサスLS BMW335i
posted by バイヤン at 04:01| Comment(2) | 3シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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