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2014年04月07日

BMWへの期待と信頼〜輸入車を買う理由。

  輸入車にしようか国産車にしようか迷っている人の悩みなんて最後まで答えが出ないことが多いです。そもそも国産車と価格で競合するレベルの輸入車ってものは、一般的にいろいろと気になる点が多く目に付いてしまい、「憧れ」と「警戒感」が入り交じってまともな判断が難しいです。やがて乗り始めると「憧れ」も「警戒感」もどちらも過剰だったことに気がつき、故障などないものの、最初の1年も経たずに飽きてしまうことも・・・。「警戒感」は過剰じゃなかったですね。

  もし輸入車か国産車で迷ったならば、果たしてその輸入車が信頼できるレベルのクルマなのか考えてみるのが一番いいでしょう。500万円程度の輸入車ならば欠点など山ほど出てきます。それを一つ一つ精査して「納得できるか?」どうかを考えます。私が思うにトヨタクラウンが買えるレベルの価格では納得できるクルマなんてほとんど無いと思いますが・・・。  

  BMWは確かに魅力のあるブランドですが、実際に魅力あるクルマを選ぶとなると、やはり本体価格だけで600万円ほどに達してしまいます。クルマは金額ではないのですが、やはり「これならば欲しいかも」と思えるグレードのクルマは600万円以上。BMWに対する憧れを満たしてくれるクルマになると1000万円くらいのものばかり・・・。それこそ年収3000万円は確保しないとなかなか近づけないブランドだなと思ってしまいます。

  でもそれがBMWの「市場価値」だと言われれば納得せざるを得ないです。アルピナB3が1000万円程度ですが、このクルマで何が出来るか?を真剣に検討した上で、それでも「憧れる」なら買うべきなんだと思います。スカイラインやレクサスIS350ではどこがダメなのか?ってところなんですけど、クルマに対する知識やイメージが豊かならば、アルピナを買う理由なんていくらでも見つかるのかもしれません。とりあえず修行と貯金に励むしかないですね・・・。







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「エクスターミネーター」
「クルマに引き蘢りたいくらい現代社会はマッドだ・・・」
ラベル:アルピナB3
posted by バイヤン at 23:38| Comment(0) | BMWについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

メルセデスとの安売り競争ではなく、レクサスとの品質競争を!

  VWゴルフ7が登場したとき、メルセデスの開発者が「Cセグではとても適わない」と白旗を上げたという話が有名になった。それでもそんなクルマの優劣など全く気にしない大多数の人々はメルセデスのディーラーに殺到した。300万円以下の本体価格に眼が眩んだ人々に、ゴルフの足元にも及ばないAクラスはどのように映ったのだろうか・・・。

  メルセデスの「多極化」戦略は実に巧みで、A, B, CLAといった廉価モデルの販売比率は約4割。それほど廉価モデルの販売が多いわけではないし、まだまだメルセデスの本質的な部分(S、E、C)だけを見ている人も相当にいる。そしてその層に新たにCクラスを投入するのだけど、これがなかなかの意欲作・・・というより自ブランドの立ち位置を良く分ってらっしゃる。「最善か、無か。」

  2013年度に日本市場でレクサスを抜いてプレミアムブランドでトップに立ったメルセデス。2014年度は廉価モデルで囲い込んだ顧客ベースを武器に「クオリティモデル」の売り込みへ進むのか。それともさらなる廉価ラインナップの拡大で、プレミアムブランドのさらなる「価格破壊」を押し進めるのか。アウディにはVWが、BMWにはミニが、レクサスにはトヨタがあって、メルセデスやボルボのような200万円台突入は想定してしてないですから、メルセデスがプレミアムブランドの中で頭一つ抜けるのは必然かもしれません。

  それにしても、トヨタ・オーリスやマツダ・アクセラにも及ばない「無味乾燥」なAクラスやCLAクラス。今のところレクサスやBMWでは考えられないほどの「中身の無さ」。まるで「買うヤツがバカなだけ」と誠意の欠片もないことを言いたげな姿勢は、とても受け入れられません。スバルだってマツダだってこんな売り方は絶対にしないです。

  さてメルセデスの暴走など素知らぬ顔で、新モデルを次々と発表する新生BMW。とりあえず安売りに走る様子は見られないのでひと安心か・・・。だけれどもレクサスや日産がクルマのレベルを強烈に高めているのに、相変わらずマイペースに発表されるのは、ある程度は「想定通り」のクルマばかり。もうちょっと「進化」を期待したいけども・・・。

  
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posted by バイヤン at 22:19| Comment(0) | BMWについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月10日

BMWオーナー様のお恥ずかしい戯言

  これはBMWだけに当てはまる話ではないのですが、輸入車ディーラーというのは結構適当な組織が期間限定でガチャガチャと動き、トップは商社出身の30歳代後半くらいの若々しいだったりします。官僚が独立行政法人のトップに天下りするのとはちょっと違うようですが、とりあえずはクルマが本業ではないエリートさんが数年の間だけ腰掛けるポストを頂点とした「時限的」な組織です。

  一方で全国に展開する日本車の販売店はそれこそ、「日産・トヨタ・プリンスの時代(1950年代)」から地元に根を張って売ってきたという老舗もたくさんあります。あまり色眼鏡で見るのはよくないことですが、50年60年と続く歴史ある販売店と、数年で組織が改変してどうなるかわからないプレハブに入居した輸入車代理店では商売に対する責任感・信頼感には大きな差が出てきます。

  すっかりイメージが染み付いている国産メーカーのディーラーへ行くと、「ウチのクルマはまあ・・・こんなところですは・・・はは。」みたいな控え目なテンションが印象的です。現在絶好調のマツダやスバルのディーラーに行っても、「ウチのクルマは世界最高です!」みたいな強気な売り方はしておらず、むしろ拍子抜けするくらいに、「ウチはあくまで中堅なので・・・」といった調子です。国産車は現実的な価格でクルマを売るので、あまり強気に出て印象を悪くするより、クルマを見て価格を比べて土俵に載せてもらえるように説明するのが上策と考えているようです。

  それに対し輸入車ディーラーは、一目見て「割高」なクルマを納得して買ってもらうしかありません。現在、輸入車が好調と言われていますが、日本市場の好機と見てVWとメルセデスは相当な値引き攻勢をかけているのが最大のポイントです。ポルシェやマセラティは海外市場ほど伸びていません。割高な輸入車を買ってもらうためには「洗脳」しか方法はありません。最初から買う気満々でやってくるお客には値引きしか対策はありませんが、いまいちクルマが分かっていない一般のお客に対しては、各ブランド独特の「洗脳トーク」がシャワーのように浴びせられます。

  そんな「洗脳トーク」をそのままユーザーが周りに広めたため、「BMW都市伝説」なる不可思議な話がたくさんあります。
「BMWは前後重量配分が50対50となっていて、クルマの事を最も考えて作られています」
みたいなことを話すBMWオーナー様が周りにいませんか?まるで日本車の多くが「50対50」になっていないかのようなニュアンスでディーラーは宣伝します。まあ初歩的な話ですが、日本車の多くはBMWと違いFF駆動方式を採用しています。FF車は50対50にしてしまうと、駆動輪に重量(トラクションといいます)がかからず、走行性能が大幅に低下します。

  そしてBMWと同じようなFR車についてはどうか?FRの日本車を代表するスカイライン、フェアレディZ、レクサスIS、マツダロードスター・・・いずれも「50対50」になっています。BMWが特別ということはないのです200万円台で買えるマツダロードスターにも備わっている当たり前の原理です。これをBMWディーラーはさぞスゴい事のように吹聴します。また後輪駆動車は「50対50」が絶対的に正しいという根拠もありません。

  フェラーリやポルシェはこの「50体50」を意図的に崩しています。ミッドシップという車体の中央部分にエンジンを載せるクルマは前後重量配分を調節しやすいというメリットがあるのですが、スーパースポーツの両雄は「50対50」を意図的に嫌っているのです。BMWもFRが「50対50」であることのメリットが不明確だとして、最近ではAWDモデルの宣伝文句に「50対50」が強調されています。いやちょっと待てよ・・・誰もBMWにAWDを求めているわけではないんだが・・・となりますよね。




posted by バイヤン at 05:09| Comment(1) | BMWについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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